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カヌー部 ジャパンカップ第3戦 結果報告

カヌー部主将の伊藤樹生選手より、8月3日に岩手県で行われた2025カヌースラロームジャパンカップキョクヨーシリーズ第3戦の結果報告が届きました。


今大会は、世界選手権とワールドカップ後半戦の派遣に繋がる大切な大会として開催されました。

この大会では、東京五輪で代表だった足立和也選手も参戦しており、男子K-1は日本のトップ選手である足立和也選手にどれほど近づけるかというハイレベルの大会でした。

結果としましては、今川亮汰 6位、伊藤樹生 12位となりました。

二人とも予選をしっかり通過し、A決勝に進出できたものの、決勝では自分のベストを尽くすことができず、悔しい結果になってしまいました。しかし、今川はミスが多かったものの、トップと引けを取らない漕ぎを行い、ゴールタイムだけでは、表彰台に登れるレースをしてくれました。伊藤も、レース自体は上手くまとめていましたが、ペナルティが増えてしまい順位を落としてしまいました。

この大会では、自分たちの足りない所、トップ選手との距離を学べる良い大会だったと感じます。

この大会の後、アジア選手権に出場した今川は、チームレースのカテゴリーで2位というとても良い結果を出してくれました。


「あまりよくない結果でも、しっかり見つめなおして次に繋げることが出来る。」

この経験をもとに、これからも精進していきますので、これからもよろしくお願いします。


カヌー部主将 伊藤樹生


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